米10年債利回りが4.8%を突破、中東情勢の緊迫化で原油価格が急騰
9月2日、世界の金融市場でボラティリティが拡大した。米10年債利回りが4.8%を超え、日本の10年債利回りも30年ぶりに3%を突破した。中東情勢の悪化を受け、WTI原油とブレント原油は4%以上上昇し、欧州天然ガス先物も2023年以来の高値を記録した。一方、金と銀の現物価格はそれぞれ2.6%、3.7%下落した。米軍によるイラン関連施設への攻撃やホルムズ海峡でのタンカー被弾など緊張が高まる中、米連邦準備制度理事会(FRB)のバー理事はインフレ抑制に向けた利上げの可能性を示唆し、欧州中央銀行(ECB)の利上げ観測も強まっている。
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