米債利回りの上昇とPPI発表後の金価格の動き、市場の注目はCPIへ
米財務省による国債買い戻し規模の拡大にもかかわらず、10年物米国債利回りは2023年11月以来の高水準を記録した。ノルウェー政府年金基金による米国債売却や、日銀の利上げ観測による海外需要の減少が背景にある。一方、8月の米PPIは予想を上回る修正がなされ、インフレ懸念から利上げ観測が強まった。金価格は一時下落したものの、米国の財政信用への懸念から長期的には硬資産としての価値が見直されている。
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