英中銀が金利据え置き、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げと対照的な判断
イングランド銀行(BoE)は、英国のインフレ率上昇にもかかわらず、政策金利を3.75%に据え置いた。金融政策委員会(MPC)では利上げを求める声もあったが、6対3の投票で据え置きが決定した。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月16日に金利を3.75%〜4.00%へ引き上げている。イングランド銀行のアンドリュー・ベイリー総裁は、エネルギー価格高騰によるインフレは金利操作で直接解決できず、賃金スパイラルへの波及も限定的であるとの見解を示した。市場では住宅ローン金利が上昇するなど、すでに引き締め環境が意識されている。
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