アンソロピック、上場に向けた特別議決権株の導入を計画…創業者が過半数の投票権を保持へ
アンソロピック(Anthropic)は、新規株式公開(IPO)を前に、7人の共同創業者が保有する約14%の株式で50.1%の投票権を掌握できる新たなガバナンス構造の導入を計画している。この特別議決権株は経済的価値を持たず、創業者のうち少なくとも3人が一定の持株基準を維持する限り有効となる。取締役の選任は引き続き長期利益信託(LTBT)が担うが、創業者の取締役枠は2から3に拡大される。この設計はパランティア(Palantir)の構造を模したものだが、創業者が単独で過半数を確保する点が特徴である。投資家からはガバナンスの不透明さを懸念する声も上がっており、正式な目論見書で詳細が公開される見通しだ。
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