米コアCPIが予想上回るもビットコインは7.7万ドルを維持、その理由は?
米国の8月コア消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、連邦準備制度理事会(FRB)の9月利上げ観測が一時90%近くまで急上昇した。通常、利上げ観測の高まりはリスク資産であるビットコインにとって逆風となるが、価格は7.7万ドル台を維持している。市場がこのCPIを「制御不能なインフレ」とは見なさなかったことや、米10年債利回りが心理的節目である5%を突破しなかったこと、原油価格の下落などが下支え要因として挙げられる。また、株式市場全体がこの指標をシステミックな衝撃と捉えなかったことも、ビットコインの底堅い推移に寄与した。
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