韓国国会予算政策局:ウォン建てステーブルコイン導入で決済手数料を最大38億ドル削減可能
韓国国会予算政策局の分析によると、ウォン建てステーブルコインの導入により、韓国の加盟店は年間最大約38億ドルの決済手数料を削減できる可能性がある。報告書は、米ドル建てステーブルコインが市場の98.8%を占める現状に対し、ウォン建てステーブルコインが国内の代替手段になると評価した。一方で、銀行預金の流出による信用仲介機能の低下や、大規模な償還に伴う準備資産の売却がステーブルコインのデペグ(価値乖離)を招くリスクも警告している。同局は準備金要件の設定や収益制限などの規制強化を提言しており、韓国政府は2027年2月までにトークン化証券の拡大とステーブルコイン決済インフラの連携を目指している。
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