国際決済銀行、XRPレジャーを活用した統計データ検証案を提示
国際決済銀行(BIS)はワーキングペーパー1374を公開し、XRPレジャー(XRPL)を用いて公式統計データの出所と完全性を検証する技術案を提示した。この手法はSDMXデータセットの暗号学的フィンガープリントを生成し、バッチデータの要約値をXRPLに記録するもので、生データ自体はオンチェーンに保存されない。ユーザーはデジタル署名付き証明書とオンチェーン照会を組み合わせることで、発行者の身元確認やデータの改ざん有無を検証できる。プロトタイプテストでは、データ発行に3〜5秒、検証に1〜2秒を要した。なお、本システムは現在概念実証(PoC)段階であり、正式な本番環境には導入されていない。
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